我慢大会
無茶な働き方させられて、どんどん人が辞めていく。
残った人たちが辞めた人の分まで仕事して、続けるのがしんどくなってまた辞めていく。
ふたり分の仕事をさせて、時間が足らないのなら残業しろと、平気な顔で言う。
なぜ辞める人が多いのか、その根本的な問題に向き合わず、辞めない人が入ってくるまでの我慢だからと、組織ぐるみで我慢大会を開催している。
なぜ辞めるのか。我慢を強いるから辞めるのだ。
辞めない人など、待っていても永遠に入ってこない。
ロボットじゃないんだから。みんな自分の意思を持った人間なんだから。
働かされているのではなく、働いているという意識。
それがないからいつまでたっても職場という形が形成されず、脱落者だらけの我慢大会になる。
これは、組織の体質の問題だ。
一朝一夕に変わる話ではない。
夫婦仲良く
8年前、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の最終回を観て大泣きした。アニメ観てあんなに泣いたことはない。感動しまくって、あとからあとから涙が出てきた。
今日、再放送してた「あの花」を夫婦で観てた。やっぱり泣いた。奥さんも泣いた。
8年前はひとりで泣いていたけど、いまは結婚して、夫婦仲良く、一緒に泣いている。
松任谷由実の「ナビゲイター」という歌にもあるけど、同じものを観て同じように感動できる人と、一緒にいられるって幸せなことだと思う。